大会長挨拶
特定非営利活動法人 日本がん口腔支持療法学会
第11回学術大会
大会長 山﨑 知子
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、日本がん口腔支持療法学会 第11回学術大会を、2025年12月6日(土)および7日(日)の二日間にわたり、国立がん研究センター中央病院にて開催させていただく運びとなりました。これはひとえに、学会会員の皆様ならびに関係者の皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
今回の学術大会のメインテーマは、
「すべてのがん患者に口腔管理を」
といたしました。このテーマは、私が腫瘍内科医としての道を歩み始めた際に掲げた、個人的な使命のひとつでもあります。
近年、がん治療は目覚ましい進歩を遂げ、治療法の多様化とともに治療成績も向上しております。そのなかで、がん治療を支える「支持療法」の重要性がますます認識されるようになってまいりました。
本学会の特長のひとつは、多職種連携です。医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、歯科技工士、放射線技師など、さまざまな分野の専門家が一堂に会し、情報共有と活発な意見交換が可能な貴重な場を提供いたします。
本大会では、以下の企画を予定しております:
・シンポジウム
・教育講演
・研究発表
・症例報告
これらを通して、最新の口腔管理の知見を共有し、がん口腔支持療法の発展に寄与することを目指します。すべてのがん患者の方々に、より良い口腔管理を届けるための実りある議論が交わせる場となりますよう、鋭意準備を進めております。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
敬具